LevCo1day ─ ② / No.02

距離感でつくる
ラポール

言葉を届ける前に、届く関係性をつくる。

FROM ① 伝え方   →   ② 接し方

② 接し方距離感でつくるラポール01 / 20
導入Opening Contrast

同じ「ありがとう」、届く/届かない

届く一言目を見て・間を置いて・少し前傾で ── 胸に残る
届かない一言目を逸らして・早口で・背中を向けながら ── 通り過ぎる

言葉は同じ。何が違うのか。

──今日の入口は、この問いから。

② 接し方02 / 20
前提Words vs Non-Verbal

言葉:非言語 = 1 : 6

言葉
WORDS ── 1

辞書的な意味を運ぶ。
コミュニケーションの一部でしかない。

非言語
NON-VERBAL ── 6

表情 / 声のトーン / 間 / 姿勢 / 雰囲気 / 距離感

今日はこの六つのうち、距離感を深掘ります。

② 接し方03 / 20
距離感の正体Three Zones

遠すぎる / ちょうどいい / 近すぎる

距離相手の反応典型的な場面
遠すぎる他人扱い挨拶だけ・目を合わせない
ちょうどいい安 心信頼の深さに、合う一歩
近すぎる警 戒初対面でタメ口・距離詰め

距離は「近づければ良い」ではない。信頼の深さに合わせて調整する

② 接し方04 / 20
フレームTrust Ladder

信頼関係の階段 ── 六段

▲ 信頼 高い / 同じ言葉が、深く届くようになる

他 人STAGE I
知 人STAGE II
友 人STAGE III
親友・家族STAGE IV
フ ァ ンSTAGE V
信奉レベルSTAGE VI

※「ここまでいくと、もう教祖です(笑)」── 口頭だけ

② 接し方05 / 20
段階Ⅰ・ⅡStage I / II ─ Off vs Fit

他人 / 知人 ── 届かない/届く

他人
大事:安心感を与える

届かない無表情・急かす・詰める距離

届 く笑顔・柔らかい声・適度な間

知人
大事:接触回数を増やす

届かない名前を呼ばない・毎回リセット

届 く名前を呼ぶ・前の話を覚えている

② 接し方06 / 20
段階Ⅲ・ⅣStage III / IV ─ Off vs Fit

友人 / 親友・家族 ── 深めるコツ

友人
大事:共通点・類似点・共感

届かない共通点探しをサボる・型で共感を返す

届 く共通点/類似点を一つ見つける・感情に寄る

親友・家族
大事:理解と共感の深さ

届かない弱さを笑う・当たり前扱い

届 く弱さも受け止める・否定せずに見る

② 接し方07 / 20
段階Ⅴ・ⅥStage V / VI ─ Influence

ファン / 信奉レベル ── 影響力の使い道

ファン
憧れ・共感・期待

届かない気を許して発信が雑になる

届 く共感と期待に、応え続ける

信奉レベル
言葉に、強い影響力

届かない相手を、コントロールに使う

届 く影響力を、相手のために使う

② 接し方08 / 20
このパートの核Key Message

同じ「最近どう?」も、誰が言うかで変わる

他人が→ なんで聞くん?と警戒する
知人が→ まあ普通です
友人が→ 実は最近ちょっと忙しくて
親友・家族が→ 実は結構しんどくて
尊敬する人がちゃんと考えよう、と生き方を見つめ直す

「何を言うか」だけじゃない。
「どんな関係性の人が言うか」で決まる。

② 接し方09 / 20
ラポールの築き方Five Elements

信頼を深める、五つの要素

自己開示まず、自分から少し出す(弱さも一つ添えて)
相手理解「頑張ってること」を一つ質問する
共通点意外な一点を見つける
類似点「近い経験がある」と添える
共 感「全部はわからないけど、そう感じたんですね」

※「わかる」の連発は、逆効果になることも。

② 接し方10 / 20
深まると、届き方が変わるShallow vs Deep

同じ言葉、浅い関係/深い関係で

ひとこと浅い関係で深い関係で
「頑張れ」プレッシャー背中を押される
「休んだら」見放された見守られている
「ありがとう」社交辞令心が動く

言葉を届ける前に、届く関係性をつくる

② 接し方11 / 20
ワーク ─ 18分Work ─ Trust Sugoroku

信頼関係すごろく

START 他人 知 人 STAGE II 友 人 STAGE III 親友・家族 STAGE IV フ ァ ン STAGE V 信奉レベル STAGE VI GOAL 距離が縮まった感じ
① 3〜4人卓

カードを引く順にじゃんけん

② 5つのお題

自己開示/相手理解/共通点/類似点/共感

③ 本当のゴール

「距離が縮まった感じ」を味わうこと

② 接し方12 / 20
振り返りReflection ─ Tag by Five

一番グッときた瞬間は?

3〜4卓を指名 ── その話が、五要素のどれだったかを一緒にラベリング。

卓 A の話(例)自分の弱みをぽろっと出したら、空気が緩んだ ── 自己開示
卓 B の話(例)「あ、それ私も」で急に距離が縮まった ── 類似点
卓 C の話(例)「そう感じたんですね」の一言で相手が続きを話し出した ── 共感

それ、全部「接し方」の中身です。

② 接し方13 / 20
持ち帰りTomorrow ─ Choose One

明日から使う「接し方」を、一つ決める

自己開示
まず、軽く一つ出す
相手理解
頑張ってることを一つ質問
共通点
会話で一つ、見つける
類似点
似た経験を、添える
共 感
「全部はわからないけど」

30秒・隣とペアで宣言。言葉にすると、人はやる

② 接し方14 / 20
② まとめSummary ─ 4 Key Messages

キーメッセージ

01PROBLEM浅いのに詰めすぎると、警戒される
02CAUSE深いほど、同じ言葉が届きやすくなる
03SOLUTION言葉を届ける前に、届く関係性をつくる
04DEFINITIONラポール = 相手が安心して受け取れる関係性
② 接し方ありがとうございましたNEXT ─ ④ MISERU15 / 20
LevCo1day ─ 結び / No.05

結び ── 4つを、
1本の糸

今日の4つを、束ね直します。

締め16 / 20
今日、学んだことFour Skills

今日の4つ

No.01
伝 え 方
TSUTAE-KATA
言葉を、選ぶ
No.02
接 し 方
SESSHI-KATA
距離感 ─ 体感しましたよね
No.04
魅 せ 方
MISE-KATA
在り方で、魅せる
No.06
聴 き 方
KIKI-KATA
受け止めて、返す

──ただ、4つは並列じゃないんです。

締め17 / 20
1本の糸Two Stories ─ On Trust

技術は、信頼関係という土台の上に乗る

No.01 No.02 No.04 No.06 TSUTAE SESSHI ─ 今 日 、体 感 ─ MISE KIKI FOUNDATION 土 台 信 頼 関 係 ── 一 本 の 糸 で 、つ な が っ て い る ──

技術はテクニックで終わらせず、信頼を築く道具にする

締め18 / 20
Two Phrases ─ On-Ji & Ochido

信頼を、日々どう育てるか

うまくいったら── 「お陰様」  相手との信頼の証
うまくいかなかったら── 「自分の落度」  信頼を築く責任は、自分にある

これが言える人の周りに、人は集まります

締め19 / 20
最後にMotto ─ Ai-Ki-On-Ketsu

── 座右の銘を、一つだけ。

愛から起こり、
恩で結ばれる。

今日学んだ技術を、
まずは目の前の一人に。
明日から、楽しんでいきましょう。

愛 起 恩 結
ありがとうございました20 / 20
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