LevCo1day / ② 接し方 + 締め
話す骨 ── アドリブ用カンペ
使い方:これは"全部読む台本"じゃなく、目線を落として拾う骨だけ。あとは社長の言葉で。
● 赤い行=この1枚で必ず落とす一言 / ?=会場に投げる問い / ›=間・動き
① 接し方 ── 距離感でつくるラポール(60分・全15枚)
0:00–0:05 入口
01
表紙|距離感でつくるラポール
- あらためて自己紹介、軽く。「接し方・距離感のパート、最後に体を動かすワークあるので楽しくいこう」
- 空気をつくる。急がない
02
同じ「ありがとう」、届く/届かない
- 同じ"ありがとう"でも、すごく嬉しい時と、こもってないなって時ある。言葉は同じなのに。なんでだと思う?
- 数秒、会場に間を渡す
- 「何を言うか」より「誰が・どんな距離で言うか」。今日はここをほどく
0:05–0:12 言葉は一部 → 距離の正体
03
言葉:非言語 = 7%:93%
- 伝わってるのは、言葉7%・言葉以外93%。ほとんど言葉じゃない
- 言葉以外=表情・声のトーン・間・姿勢・雰囲気・そして距離感
- T-Up:「93%の中身=見た目・声は、この後のスーツ屋さんの"魅せ方"でたっぷり。楽しみにしといて」
- 今日はこの中の"距離感"を深掘る
04
遠すぎる/ちょうどいい/近すぎる
- 遠すぎ=他人扱い(挨拶だけ・目も合わせない)/近すぎ=警戒
- 初対面でいきなりタメ口で来られたら引くよね? 経験ない?
- 近づければいい、じゃない。信頼の深さに"ちょうどいい"一歩に調整する
0:12–0:22 信頼関係の階段
05
信頼関係の階段 ── 六段(★2つの軸)
- 下から指でなぞる
- 他人→知人→友人→親友・家族=親密さの軸(1対1で"近づく")
- ★ここで軸が変わる → ファン・信奉=敬慕・影響の軸(1対多で"慕われる")
- 小ネタ:「信奉…ここまでいくと、もう教祖です(笑)」
- =「距離が近い(家族)」と「影響力がある(信者)」は別モノ
06
他人/知人 ── 届かない/届く
- 他人=警戒MAX。大事なのは安心感(笑顔・明るい挨拶・急かさない・柔らかい声)
- 知人=大事なのは接触回数(名前を呼ぶ・前の話を覚えてる)
07
友人/親友・家族 ── 深めるコツ
- 友人=共通点・類似点・共感。「この人、自分と近いかも」で一気に縮まる
- 親友・家族=理解と共感の深さ。弱さも受け止める・否定せず見る
08
ファン/信奉 ── 影響力の使い道(別の軸)
- ★ここは"距離の近さ"でなく、"慕われて生まれる影響力"の話。近くなくても言葉に力が宿る
- 影響力は、コントロールでなく"相手のために"使う。上に立つ人ほど意識
0:22–0:30 同じ言葉でも変わる → 5要素
09
「最近どう?」も、誰が言うかで変わる
- 5段をテンポよく
- 他人→警戒/知人→普通です/友人→少し本音/親友・家族→しんどい/尊敬する人→生き方を見つめ直す
- "何を言うか"だけじゃない。"どんな関係性の人が言うか"で決まる
10
信頼を深める、五つの要素
- 自己開示(まず軽く一つ)/相手理解("頑張ってること"を一つ質問)/共通点/類似点(近い経験を添える)/共感
- 共感の型:「全部はわからないけど、そう感じたんですね」
- 注意:「"わかる"の連発は逆効果」
11
同じ言葉、浅い関係/深い関係で
- 頑張れ→プレッシャー/背中を押される 休んだら→見放された/見守られてる ありがとう→社交辞令/心が動く
- 冒頭の答え:言葉を届ける前に、届く関係性をつくる(今日の芯)
- 「頭じゃなく体で。立ち上がって、ワーク!」
0:30–0:48 ワーク(すごろく)
12
信頼関係すごろく
- 3〜4人卓(7〜8卓)。お題5種=自己開示・相手理解・共通点・類似点・共感
- ゴール=「距離が縮まった感じ」を味わうこと(勝ち負けは入口)
- 卓を回って盛り上げ・良い話をメモ(振り返りで指名)。実施12分
0:48–0:60 振り返り → 明日の一歩 → まとめ
13
一番グッときた瞬間は?
- 3〜4卓を指名「一番グッときた瞬間、どんなの?」
- 出た話を5要素に紐づけて返す(「今のは"類似点"ですね」)
- それ、全部"接し方"の中身。特別な技術じゃない
14
明日から使う「接し方」を、一つ決める
- 5つから一つ選ぶ(自己開示/相手理解/共通点/類似点/共感)
- 隣に「私はこれにします」と宣言(30秒・ペア)
- 言葉にすると、人はやる
15
キーメッセージ(②まとめ)
- 浅いのに詰めると警戒/深いほど届く/言葉の前に関係性/ラポール=相手が安心して受け取れる関係
- 「②接し方、以上。ありがとう!」→ 次パートへバトン
② 締め ── コミュニケーション 総まとめ(15分・全6枚)
会全体(①伝え方/②接し方/④魅せ方/⑥聴き方)の結び。哲学を語りすぎず、今日の回収+明日への一歩で。
01
結び|コミュニケーションを、見直す
- 「一日お疲れさま。最後、少しだけ話させてください」
02
今日の4つ(伝・接・魅・聴)
- 今日はコミュニケーションを4つの角度から学んだ
- 呼び方は違っても、ぜんぶ「コミュニケーション」
03
4つは、信頼関係という土台に乗る
- バラバラに見えて一本。ぜんぶ"相手にちゃんと届くか"=信頼関係の上に乗る
- 技術で終わらせず、信頼を築く道具にする。そうすると何倍も効く
04
★核メッセージ
- コミュニケーションを一つ見直すだけで、人生は劇的に変わる
- 毎日、無意識に使ってるものだからこそ。意識して整えれば、効果は大きい
05
★この一日の意味(共育)
- 自分の"癖"は、自分では気づけない。気づけたのはこの場に来たから
- 仲間と気づき合い、共に育つ = 共育(LevCoの理念=共育の力で可能性の扉を開く)
- 価値ある時間にするかは、これからの取り組み次第
06
送り出し
- 無意識を、意識に。明日から、一つ
- 今日気づいたことを、まず目の前の一人に
- 「さあ、楽しんでいきましょう。ありがとうございました!」→ 一礼